今日はグランドキャニオンのネタ・・・だったはずなんですが、
何故か画像が見当たりません(汗)
色々とカメラトラブルがあったことも確かなのですが・・・
荒涼としたグランドキャニオン
大自然の芸術と言われることはありました。
長い年月をかけてコロラド川が削り造りだした崖
言葉じゃなかなかニュアンスが伝わらないね・・・(汗)
まぁ、グランドキャニオンの道のりについて紹介しようと思います。
利用したのはシーニック航空。
珍しいプロペラエンジン。そしてタイヤは格納されない原始的なもの。

窓が大きく、写真を撮るのに適したガラスを使っているようです。

離陸直後。眼下にはただただ荒涼とした砂漠が広がる。

見えてきたのはフーバーダム。
かつて世界最大のダムだったとか。
この砂漠地帯の水瓶となっている。

ダム湖のほとりにはハーバー、街も存在しており、
かつてのダム建設労働者の子孫も多いとか。

荒涼とした大地が切り裂かれる。
ここからはグランドキャニオンと言っても差し支えはなさそうだ。

ほんのりと薄い雪化粧も見受けられ、大地の起伏は激しさを増してくる。
さて、写真でお伝えできるのはこれくらいです。
そして、ハプニングに襲われました。
エピソード1、カメラトラブル。
前日にデジカメの記憶容量が一杯に。
とりあえずPCに吸い出して安心、と考えていた俺が甘かった。
移動しただけじゃデータの根幹がSDカードに残ってしまう。
消したと思っていても消されているのはタイトルであり・・・
だからこそデータが飛んだときに復旧できたりするのだが、
どうしようも無いほどうかつだったね、俺。
フォーマットをし忘れていたのですよ。
そのため、次の日は写真を10枚撮った所でメモリオーバーというね。
SDカードを新規に入手して事なきを得たけど、
そのカードの画像を映してくるのを忘れたぽい・・・
そしてエピソード2、ツアートラブル。
飛行機でグランドキャニオン空港に降り立って、
バスで移動して・・・ここまでは良かったのですよ。
俺らは通常ツアーにオプションつけて、
ヘリで渓谷を飛ぶツアーを申し込んでいたのですが、
なんとヘリの予約をしていなかったらしい。
ってありかよ・・・楽しみにしてたのに・・・
というかシーニック航空がヘリも牛耳っているわけじゃなかったんだ?
ちょいと意気消沈しつつベーシックなツアーになってしまったわけなのです。
ちなみにベーシックなツアーが$290。
ヘリをオプションでつけると+$90
もちろん、単位は一人で。
ヘリ分が返ってくればいいのかな?と思いつつ
ツアー終了後に職員と話していたら、
同じツアーになるはずだった人たちが輪を作っており・・・
その中心にはクレイマー対策っぽい人が。
癪だったので加わってみました。とはいっても俺にはわからなかったですが。。。
しかし、すごかった。
ここ数日で英語が30%~40%くらい聞き取れるようになったかな、
とか勝手に思っていたのだが、
正直、5%も分かりませんでしたね。
ちなみに、
アメリカのニュージャージー州やら、
オーストラリアやらイギリスやら来ているようで、
NOT英語圏から来てるの俺らだけじゃん!!ってわけで
ひたすらにみんなまくし立てており・・・
時々姉キもそれに参加すると言う、ね。
俺は・・・しょうがないから小難しい顔して腕と足を組んで立っていただけでした。
ヘリ分が返ってくればいい、と思っていた俺らですが、
どうやらツアーの50%返金しますよ、とシーニック側は言っているらしい。
損するところだった、と思ったのも束の間、
話し合いは続き、なんとフルリターンに落ち着きました。
って、結構すごい話ですよね。
だってベーシックなツアーでさえ、一人$290。
二人で約$600
で、ヘリのツアーも合わせると$800くらい返ってくる計算です。
ちょいと円安気味で考えれば8万。
ヘリを抜いたとしても6万相当のツアーがタダになったわけですから。
ヘリツアーが出来なかったのは残念ですが、
グランドキャニオンのさわりを見れたと思えばいいさ。
今度は本気でモニュメントバレーやらアンテロープキャニオンに行ってみたい物です。