何に必要か?
別に対象を限定する気はないが、
就職活動を控えている方には特に、
助言となれば幸い・・・かな。
おじさんの所に行ったときのお話。
おじさん「火酒君、企業で必要なことは第一になんだと思う?」
俺「えっと?」
質問の意味を捕らえきれずに聞き返す俺。
お「企業で個人個人に求められること、といったほうが良いかな?」
とっさにエントリーシートを思い出す。
俺「エントリーシートに書く時に考えたことをなぞっちゃうんだけど・・・」
俺「二昔前はコミュニケーション能力だと言われて、一昔前は問題解決能力と言われたよね?もちろんコミュニケーションはできる前提で。そして今では他になんか個性を発揮できる何か・・・」
俺「う〜ん、たとえばリーダーシップとかが求められるよね?コミュニケーションと問題解決能力はあるものとして。」
お「まぁその辺でいいかな。間違ってはいない。今言った二昔前、一昔前に言われてたことがあって当然という考え方はあるんだ。私たちにもね。だけど実はコミュニケーション能力を持っている人が不足している。」
寝耳に水とはこういうことを言うのだろうか?
お「コミュニケーション能力というか耐性と言うか・・・」
お「たとえば会社に就職する。そこにはいろいろな人がいる。」
お「仲良くできる人や、ムードメーカーや、仕事ができる人もいる。」
お「・・・同時に、嫌な人もいる。」
お「3年3割退職って聞いたことある?」
確か、入社3年で3割の人が退職してしまう問題。
その間に退職した人は第2新卒といったっけ。
お「私はね、根底の理由がこれだと思うんだ。」
確かに、周囲に溶け込めないことや、
上司と折り合いがつかないことを理由に挙げていた人がいた。
お「大企業ならまだいい。2,3年我慢すれば異動が起きて、新しい環境になるからね。」
お「中小の場合はそうもいかない。そして採用する側も必死なんだ。だから採用活動自に根底でコミュニケーション能力を探ることは多いと言っていい。」
・・・ざっと、こんな感じの会話だったと思う。
完璧に覚えていられるほど記憶力も良くないので。。。
不安が残ってるっちゃ残る文章だけどね。
・・・正直驚いた話だった。
俺としては、先に出したように
二昔前はコミュニケーション。
一昔前は問題解決能力。
今はそれ+αだと考えていたから。
・・・今は空前の売り手市場と言われている。
それは、不況からようやくまともになってきた
多くの企業。
それに加えて、
団塊の世代の大量退職による2007年問題。
人が不足している。
勝ち残るために、
・・・生き残るために。
優秀な人材をどこも求めている。
そして、技術を伝える人を。
だからこそ、企業は必死になる。
嘘に塗られた者を見抜こうとする。
真に優秀な人を血眼になって探す。
苦い経験もある。
それは好景気ににぎわっていた時に。
無計画、無節操に人を雇い入れ。
景気が傾いてから
・・・リストラ、早期退職となって現れた。
現在が空前の売り手市場であるわけは、
求人数が多いからというのが大きな柱である。
だけどね、
人事の人の観察眼は、
就職氷河期と比べて変わりない、
または、厳しくなっているところもある。
そんな気がしたし、
そう考えて妥当なのではないかと思う。
社会にとって、企業にとって必要な人材になること。
就職活動を勝ち抜く上ではそれが重要。
もちろん就職活動だけではなく、
重要なのはその先につながっていること。
就職活動が終わることは、
事の終わりではなく、
その後の人生を賭けた事の始まりなのだから。
えらそうに言っては見たが、
来年度からどうなるのかな?俺は。